MY ANGEL-LABO (マイエンゼルラボ)

Objectives
患者中心の医療に貢献するために何か臨床研究を進めたいと思っておられる方はたくさんおられると思います。環境が比較的良い職場なら研究にも取り組みやすいかもしれませんが、必ずしも恵まれた環境があるとは限りません。私たちは、臨床研究に関心があり、これから取り組もうと意欲ある方々を支援したく、この個人事業を開始しました。所属組織や団体、あるいは職種の枠組みを超えて、臨床研究の在り方、臨床関連論文の読み方、データ解析のための実践的数学・統計の解説を伝えていきたいと考えています。

Members
YY ー 薬系大学大学院卒業後製薬企業研究者として医薬品の臨床開発関連業務に従事。その後薬系大学准教授・教授として臨床教育研究に携わり2023年4月に本事業設立。数学、統計、プログラミングに興味をもち、臨床薬物動態・薬効解析、統計解析に関心がある。薬学博士。経験を生かして、これからの方々の臨床研究推進、臨床医薬品開発推進に貢献したいと考えている。京都府私立洛南高等学校出身、特に仏教信者でもないが、この年でようやく創始者である空海弘法大師の「ことば」が理解できるようになったのかなあ、と感じている。
CM ー 薬系大学を卒業後病院薬剤師として20年間にわたり病院勤務。薬剤師として働きつつ社会人大学院として修士学位を取得。その後薬系大学講師となり臨床実務教育に寄与する一方で患者志向の研究を目指して学位を取得。2023年4月に本事業に参加。専門は薬剤師枠を超えた緩和ケア。博士(薬学)。患者に寄り添った薬剤師であることをモットーとし、患者の症状評価である Patients’ Reported Outcome (PRO) の活用に興味を持ち、いろいろな医療従事者とつながりたい(おしゃべりがしたい)と考えている。
   *ANGEL は「エンゼル」と読んでください。